川口東高校のブログ

第2回学校評価懇話会

大会議室にて学校評価懇話会が行われました。来校いただいたのは、川口市教育委員会から山口善子様(右)、川口市立戸塚中学校の松崎寛幸校長先生(中)です。本校の小出校長(左)のあいさつは、主体的・対話的で深い学びに向けた授業改革の取り組みについてでした。プロジェクトチームを立ち上げて、週1回の研修等を行っているとのことでした。

懇話会の前半は、学校自己評価シートの記載事項について話し合われました。各分掌の主任から要点の説明がありました。1学期の当初申告を振り返りながら達成申告を説明し、今年度の成果や次年度への課題等を挙げてもらいました。

後半は、本校の生徒会の役員を交えての意見交換会が行われました。テーマは、「自主的に勉強する習慣をつけるには」で、生徒会長からこのテーマとなった理由を説明してもらいました。生徒会役員の中で自主学習の習慣がついている生徒はほとんどおらず、テスト前に勉強するくらいだそうです。「勉強するための環境づくり」という意味合いもあるスタディサプリについて、評議委員の方から質問がありました。自主学習の確立に向けた活用方法をさらに考えていく必要があるようです。意見交換会の結論としては、「”勉強”と”勉強以外のやりたいこと”の優先順位の見直し」で、勉強の時間を少しでも確保するというものでした。