活動報告

徒手武道部

【柔道部】 柔道部名札完成!


 2年の期間を経て、ようやく柔道部の名札が完成となったことを報告いたします。

 本校柔道部は、部の創立からこれまでに精力的に活動しており、多くの選手が輝かしい  
 成績を挙げてきました。

 そのなかでも平成16年度(2004年)には、全国的にもレベルの高い埼玉県予選を勝ち
 抜き、全国高校総体(インターハイ)に女子団体が出場し、本大会では、全国優勝校
 を相手に接戦の末に敗れはしたものの、当時、その強さは全国に轟いていました。
 また、同大会で、加藤有貴さん(当時 高3)が個人戦において、全国3位という成績を
 収めました。

 川口東高校柔道部の黄金期を築いた当時の顧問である古川賢人先生に敬意を表して
 名門校としてふさわしい名札をかんがえた次第であります。

 また、名札が完成に至るまでに、過去に在籍した方の名簿作成に尽力してくださった
 上記にある加藤有貴さんや素晴らしい書体で名札に命を吹き込んでくれた升田百合香さん 
 には、改めてお礼申し上げます。

 

 

 【 OB、OGの方々に是非、ご覧になってもらいたいものです。 】
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【柔道部】 2015 初稽古


 1月3日に本校柔道部は稽古を開始いたしました。

 幸先の良いスタートを期待していましたが、1名が風邪で欠席、2名が風邪気味という状態
 で、新年最初の稽古を迎えました。(う~ん・・・)

 今日は、小笠原君(H25年度卒)と保護者の方が稽古に参加していただきました。
 この先輩は、入部当初からまじめでまっすぐな性分で、そのため早い時期から自立するこ
 とを考え、就職をすることを選択した生徒。希望した就職先は、大手の警備会社。
 今だから笑えますが、就職面接指導では何度も何度もダメ出しをし、ときには往復100km
 の距離を通わせた面接指導も行ないました。いざ試験当日は案外あっさりとした面接だった
 とのこと(笑)
 現在は社会人1年目で、残業の連続で息つく間もないとのこと。そのせいもあって、
 サラリーを聞けば、なんと、採用1年目の教員よりも高く、本校生徒の出世頭です。
 本日は、現役生に稽古と『お雑煮』の差し入れをいただきました。
 また、同期の望月さん(社会人)も保護者の方と一緒に来校し、差し入れをいただきました。
 みんなありがとうございます!!

 【集合写真】
  

 【差し入れのお雑煮】
 現役生は、平均おもち10個は食したかな(笑)
  
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【柔道部】 2014稽古納め


 12/30は、川口東高校柔道部2014年最後の稽古となりました。

 4月から今日までの9ヶ月間の道のりは、結果が出せないことでの反省の連続で、生徒た
 ちにとっても自信の付け所が少なく、ずいぶんと苦労と忍耐の連続であったとおもいます。

 今年、入部してきた初心者3名のうち、1名が昇段(黒帯)することができ、残りの2名は、
 26年度中に昇段することと、来年度の春の地区大会において個人戦で柔道部員それぞれ
 が「1勝」を目標として取り組んでいきたいと思います。

 また、本日の稽古納めに、本校柔道部H24年度卒の倉持君(大学2年)、H25年度卒の
 千葉君、石垣君(大学1年)、小笠原君(会社員)と後援していただいている保護者の方が
 稽古に参加してくれました。
 大学で柔道を続けている先輩の稽古に、現役生は立っているのがやっとの状態でした。

 【全体】
  

 【新旧対決】
 現役2年生(左)が、卒業生(右)に稽古をお願いしています。両者は昨年、1年と3年で
 同じ階級でした。
  

 【卒業生対決】
 大学生同士の稽古も始まりました。この2人の入学当初は体重が50kg未満でした。
 とても体が小さく、練習と食べて体を大きくすることを努力して、地区大会では、ともに3位と
 なり、中学時で出場できなかった県大会(個人戦)に出場することができた2人です。
  

 【最後に】
 2014年は、これまでになく柔道初心者の生徒が入部してきて、本校柔道部はゼロからの
 スタートでした。
 大きな事故や怪我もなく、ここまでこれたことは、保護者の方や合同練習に誘ってくださった
 先生方や後援していただいている保護者の方、OB、OGのご理解とご協力があったからだ
 と思います。ここでお礼申し上げます。
 2015年も柔道部一同頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。
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【柔道部】 収穫しました!


 柔道部では部活動の一環で園芸活動をつうじて、生徒の成長と充実した活動をおこなって
 きました。また、収穫したものを栄養学的な見地から食す、すなわち、「食育」にも力を入れ
 てきました。

 そして本日、9月上旬に種植えした「じゃがいも」の収穫をしました。

 「じゃがいも」という食べ物は、GI値(グリセミック指数)が他の炭水化物の食品と比べて
 高く、また、ビタミンも豊富なことから体を酷使するスポーツ選手には適した食品であること
 がいえます。
 GI値とは、炭水化物が消化されて糖分に変化する速さを相対的にあらわす数値のことで、
 この数値が高ければ高いほど、血糖値が上がりやすく、エネルギーのもと(ブドウ糖)となり
 ます。

 長文になりますが、このGI値が高い食品は、若い人や運動頻度の高い人にはよいのです
 が、わたくし(柔道部顧問)のように、肥満傾向にある人間にとっては、

 ≪ブドウ糖が生成⇒血糖値が上がる⇒インスリン過剰分泌⇒脂肪細胞として蓄えられる≫

 という恐ろしい循環となるので、よく考えてたべなければなりません。
 最近、流行っているダイエット方法として、血糖値を急激に上げないように食事をする
 炭水化物を控えるダイエット(低インシュリンダイエット)がありますね。

 話を戻し、収穫した「じゃがいも」は、ここでの調理環境では「茹でる」ことしかできないため、
 茹でて食しました。

 味は、皮がとてもうすく、そのままでも、甘く、ほっくりといただけました!

 【収穫前】
  
 【収穫後】
  
 【育ての親】
  
 【茹でじゃがいも】
  
 【いただきます!】
  

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【柔道部】筋トレMAX測定


 前回、予告したとおり、11/19(水)にウエイトトレーニングのMAX測定を実施しました。
 種目はベンチプレス、ハイクリーン、フルスクワットの3種目です。

 また、今回はHP用として、部員各々の部活動入部して最初のMAX測定から今回の測定
 結果を推移データとして掲載します。

  初回測定日   ベンチプレス   ハイクリーン   フルスクワット
 浅沼(2年)  2013/4/10 30→50 20kg↑ 35→60 25kg↑ 45→75 30kg↑
 山本(2年)  2014/7/31 25→45 20kg↑ 20→40 20kg↑ 70→80 10kg↑
 黒瀬(1年)  2014/4/30 50→70 20kg↑ 55→70 15kg↑ 100→85 15kg↓
 晝岡(1年)  2014/4/30 45→50   5kg↑ 40→50 10kg↑ 65→85 20kg↑
 益子(1年)  2014/7/31 40→50 10kg↑ 40→50 10kg↑ 80→95 15kg↑

 こうして入部当初の測定値と今回の測定値を見比べると、確実に体力の向上になっている
 ものの、柔道の競技特性からみると、まだまだ体力不足は否めません。

 コンタクトスポーツである柔道は「相手を投げる」、「相手の技を防ぐ」といった攻防を試合
 時間中、終始これらをくり返しおこなわなければなりません。
 体力があれば相手より優位に試合が進められ、体力があれば稽古においても最後まで
 集中した練習ができ、自己の柔道を高められるというものです。

 体力の向上は数値として目に見えるものであり、部員達からしてもトレーニングの成果は
 分かりやすいものです。課題解決のために「自分で考える」ことをモットーとして、これからも
 トレーニングを続けていきます。
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