近年、川口東高校の卒業生は、ほぼ85%が進学しています。
進学者のうち、約半数(全体の約45%)が大学・短大への進学、残りの半数(全体の約40%)が専門学校への進学です。大学進学者および専門学校進学者は、この数年の間に確実に増加傾向にあり、大部分は現役で進学を決定しています。一方、短期大学への進学は年々減少傾向ですが、幼児教育や福祉関連の学科をめざす人を中心に選ばれています。
就職は、ここ数年10%弱の卒業生が内定をいただいています。コロナ禍での採用を控える傾向から徐々に回復し,2000を超える求人票が学校に届いています。本校では先輩たちが築いてきた企業との信頼関係をもとに、ほとんどの生徒が第一志望の企業へ就職しています。 進学・就職の詳細な実績は「進路実績」データをご覧ください。
また4月には保護者の皆様に向けて、「進路選択と費用について」をテーマに外部から講師をお招きしての講演会を行っています。教員もスタサポ分析会や教員研修会、専門学校志望生徒への指導の注意点研修会、各大学実施の教員向け入試説明会への参加、学研などによる各種研修への参加など、生徒の進路実現の後押しができるよう研鑽しています
本校では、生徒の志望する進路の実現のために、生徒の進路意識の向上と進路情報の提供を主な目的に、入学から卒業までの3年間にわたり、進路行事を系統的に行っています。